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ベルシステム24、障がいを持つ方たちのバリスタコンペティション「CHALLENGE COFFEE BARISTA」にメインスポンサーとして協賛

2024.11.01

ベルシステム24、障がいを持つ方たちのバリスタコンペティション「CHALLENGE COFFEE BARISTA」にメインスポンサーとして協賛

株式会社ベルシステム24ホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:野田 俊介、以下:当社)は、9月28日(木)に開催される、障がいを持つ方たちのバリスタコンペティション「CHALLENGE COFFEE BARISTA(主催:日本サスティナブルコーヒー協会、以下:本大会)」に、昨年に引き続き今年もメインスポンサーとして協賛します。また、当社の「障がいを持つ社員の運営によるカフェ(以下:カフェ)」のスタッフが「Café de Bell」チームを結成し、本大会に出場します。
多様性を認め合う社会! 障がい者によるバリスタコンペティション | Coffee Travel Life

本大会は、障がいを持つ方たちの技術の向上と新しい雇用の創造を目指すとともに、コーヒーを通して、多くの人と触れ合い、「皆が大切な存在」と認め合う「インクルーシブな社会」となることを願って企画されたコンペティションです。

当社は、「社員一人ひとりが自分らしく躍動し、新たな可能性に出会う場所になる」を当社のバリューの一つとして掲げております。その取り組みの一つとして、全国4拠点にてカフェを開設し、来客者および社員へのコーヒーサービスの提供を通じて、社会参加や働きがいを持って従事できる業務の創出を進めてきました。本大会へは、「障がいを持つ方が自分らしく活き活きと働き、多様な人々がお互いを認め合う社会を実現する」という趣旨に共感し、協賛・出場を決定しました。

本大会に出場する当社のチーム「Café de Bell」は、神谷町本社のカフェで働くスタッフ4名で結成されています。カフェでは、神谷町本社のコンセプトでもある「セレンディピティ(=偶然の出会いや対話)」をテーマに、コーヒーをきっかけに多くのコミュニケーションが生まれる場所を目指しています。大会に向けて作り上げたオリジナルブレンド「ソレイユ※ブレンド」は、カフェでのコンセプトや元気に楽しく働くスタッフのイメージにあった味わいのコーヒー豆を配合しました。当日は、この独自ブレンドでコーヒーを抽出し、応募審査を経た全10チームの中で、コーヒーの抽出技術を競い合います。

※当社カフェで働くスタッフは、当社の特例子会社である「株式会社ベル・ソレイユ」に所属しています。

当社では、これまでも障がい者雇用の一環としてカフェの運営をはじめ、人気チョコレートブランド『久遠チョコレート』と連携したチョコレートの製造などを行ってきました。また、2023年には、神谷町本社で新たにLED菜園の導入や運営を行うことで、障がいを持つ社員の活躍の場を更に広げることに取り組んでいます。

今後も、社員一人ひとりが自分らしく勤務できる環境の創出に向けた取り組みを続け、多様な個性を尊重する社会の実現を目指してまいります。

■「CHALLENGE COFFEE BARISTA」開催概要

公式WebサイトURL https://challenge-coffee-barista.org/
開催日時 2023年9月28日(木)12:30~17:30
※審査の進行状況により終了時間が遅くなる可能性有
開催場所 品川プリンスホテル
審査内容 第1部 抽出技術審査
  1. 各チームが持参したオリジナルブレンドを、主催者が準備した水、抽出器具を用いて審査員の前でコーヒーを抽出し、接客、プレゼンテーションを行う。(水と抽出器具は、事前に各チームに送られたものと同じ)
  2. 審査は、ブレンド、抽出技術、接客、プレゼンテーションなどを総合的に評価。
第2部 ブレンド審査
  1. 大会主催者から事前に提供された焙煎豆を使って、各チームが考案したオリジナルブレンドを、会場にいらした方々が試飲して審査・投票。審査の際にチーム名は伏せられており、純粋に味覚だけでの投票となる。
  2. 抽出は、主催者が用意したマシンでイベントスタッフが行う。

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